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未踏峰「ラジョダダ」登山隊出発。

20日深夜、3人は羽田空港から出発しました。
下記は、朝日新聞吉永OBの記事です。成川さんから
掲載されている記事の連絡があり送信します。
昨日(21日)、大貫、橋本OB(在京連絡先)と現地連絡が取れ
本日登山申請にサインし、明日からキャラバンの予定です。
                          高田
手軽な勲章はいらない 早大山岳部、ヒマラヤ未踏峰挑戦
吉永岳央
2017年9月22日18時11分
  
ヒマラヤ山脈の未踏峰「ラジョダダ」に向けて出発する萩原鼓十郎隊長
(中央)と鈴木雄大副隊長(左)、福田倫史隊員
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[PR] 2020年に創部100周年を迎える早稲田大学山岳部がこの秋、
ネパール中央部の北側、中国との国境にほど近いヒマラヤ山脈の未踏峰
「ラジョダダ(6426メートル)」に挑戦する。21~24歳の同部OB
と、現役部員の3人で編成された早大隊は20日、日本を出発した。
少人数の、しかも若手だけで未踏峰に挑むことで、部員が減少する一方の
大学山岳部の新たな可能性を切り開く。
 
  a.. 「山の日」特集
 ラジョダダは、ネパール政府が15年に登山を解禁した104座の一つ。
解禁峰の多くは稜線(りょうせん)上のわずかな隆起などだったが、この
山は二つの河川に挟まれた独立峰だ。3人の隊員は、公開された山の緯度と
経度を地図上に丹念に落とし込んでいく過程で、前人未踏のラジョダダを特定した。
 
■隊長、三菱商事を辞めて挑む
 解禁から間もない未踏峰だけに情報は少ない。山をはっきりととらえた写真
もない。今回の挑戦のために勤めていた三菱商事を辞めた萩原鼓十郎隊長
(24)は、「それでこそ挑む価値がある」と話す。
 例えば、かつては珍しかった「7大陸最高峰登頂」は、登山ガイドたちが
組織する「ツアー登山」の台頭などによって、いまや登山史的な意義も冒険的
価値も失われた。世界最高峰エベレスト(8848メートル)ですらノーマル
ルートには安全確保のロープが張りめぐらされ、南極大陸最高峰のビンソン・
マッシーフ(4892メートル)にも登頂ツアーが組まれている。
 だが、萩原隊長らはそういった、もはや難易度が高くない、手軽な「勲章」
に興味を示さない。「誰かのまねばかりしていても面白くない」と考えるから
だ。
 今は、エベレストに年間数百人が登頂する時代。そんな状況だからこそ、
「誰も知らない。行ってみないと分からない。未知と戦うことが本当の登山で
あり、冒険なんだと思う」と語る。
 早大隊は25日から7日間のキャラバンを経て、4560メートル付近に
ベースキャンプを設営する予定。氷河をさかのぼるように高度を上げ、上部に
さらに二つの前進キャンプを設けたのちに、頂上にアタックする計画だ。
10月19日前後の登頂を目指す。(吉永岳央)