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キルギス共和国、西コクシャルトー山域海外遠征②行動記録

8/6(土)、天気:晴、気温:30℃、6:20羽田発、19:30(現地時間)マナス国際空港着
 6:20アシアナ便で仁川へ向かう。羽田空港でのチェックイン時に、預け入れる大ザックの重量超過を指摘され、20kg以内に収まるよう再調整を行う。無駄な努力をしている我々を見かねた優しきグランドスタッフさんたちが20kgとしてシステムに登録してくれたため、結局超過料金は発生せずに移動できることとなった。その上、ビジネスクラスにアップグレードまでして頂いた。準備で疲弊した心身に人の温かさがしみわたる。機体トラブルや到着遅れなどありつつ、仁川、アルマティと大きな問題なく乗り継ぎを行い、予定を1時間遅れた19:30ごろにビシュケクのマナス空港到着。ビシュケク空港には頼んでいたドライバーが迎えに来てくれており、ゲストハウスまで移動。20:30ごろゲストハウスSouthside到着。近所のイタリアンにて特大ピザを押しこみ、部屋に戻り就寝。


8/7(日)、天気:晴時々雨、風:稀に強、気温:25℃、8:10ゲストハウス発、13:30トクマク先レストラン、18:45ナルイン着、21:10草原着、22:32(2575m)就寝
 7時起床、食事をとり、8時に車がゲストハウスに来る。キュートなお姉さんが経営するオシャレゲストハウスSouthrsideは非常に居心地が良かった。 来たのは軍隊払い下げの輸送車両で、実に重厚長大である。ドライバーは孫が5人いる50代後半の夫婦だ。挨拶をして早々に出発する。まずビシュケクのスーパーに寄ってもらい、食料を調達。食料品から日用雑貨、電気製品まで幅広く揃っており、驚くほど物価は安い。物にもよるが、ざっくり日本の5分の1だ。1時間ほど買出しを行った後、目的地へのルートについてドライバーに確認をするがイマイチ要領を得られず。何とかなるだろうと思いつつも、一抹の不安を抱えながら翌日まで過ごすこととなる。
 買出し後、本格移動を開始。ビシュケクを離れて少しすると、草原、山、川、湖と多様な美しい景色が広がる。途中に街はあるが、どれも10〜20分で通りすぎてしまうような小規模なもので、基本的には大自然の中をひた走る。13時ごろ道中のレストランで昼食。ここで初めてのキルギス料理を味わう。スープ、ご飯となかなか美味。再出発し、峠に向け長い坂を登っていると、オーバーヒートによりエンジン停止、水で冷やす。外見は実に立派なトラックだが、肝心のエンジンはひ弱で、平地で平均40km/h、登り坂では20km/hといったところ。のらりくらり走り、19時ごろナルイン到着。100L給油し、さらに先へ。真っ暗な未知をひたすら走り、標高2600mほどのビバークポイントに到着したのは、21時ごろであった。7等星も見えるんじゃないかという勢いの星空の下、就寝。