足尾エリア松木沢黒沢
作成者:橋本 秀 作成日:2016/02/07
■2月6日(土)日帰り
■天気:晴
■コースタイム
4時半 :友人宅
8時10分:銅親水公園出発
9時20分:黒沢出合
13時 :登攀終了黒沢出合
14時 :ウメコバ沢偵察
16時 :銅親水公園
■本文
足尾の黒沢にアイスクライミングに出かけた。
足尾は初めてであり,鉱山独特な風景にワクワクする。
大型のダンプカーが行き交う不思議なアプローチとなる。
1時間ほどで黒沢が見えてくる。対岸から見るとなかなか立派な氷壁である。
先行パーティがいたため順番待ちとなる。順番を待っている中,次々と後続パーティが到着する。
ここらからが大変であった。順番待ちをしているのにもかかわらず,無視して登るパーティや登っている真後ろを登るパーティなど,自己中心的なパーティの多さに呆れた。
黒沢自体の氷は、八ヶ岳などに比べても申し分ないと思われるが,アプローチの近さなどもあってクライマーが多い。アプローチが近い分,身勝手な者も多くなるのであろう。あまりにひどいためF3を登ってすぐに降りてしまった。不完全燃焼であったため,ウメコバ沢を偵察に行く。ウメコバ沢の出合までは新しいトレースがなく,人が来た形跡はなかった。岩は立派で,次回はここに来てみたいと思う景観であった。